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ベビーマッサージの良い事~親と子のストレスを軽減~愛情ホルモン『オキシトシン』のおはなし

  • 執筆者の写真: まりこ
    まりこ
  • 2023年8月16日
  • 読了時間: 2分

ベビーマッサージは赤ちゃんに良い事があるんだよね?

という事はなんとなく知られていますが

実は赤ちゃんだけでなく、ベビーマッサージをするみなさんにも良い事があるんです!


今回は愛情ホルモンと呼ばれる『オキシトシン』についてのお話です。


オキシトシンは脳で合成され、下垂体という部分から分泌されます。


陣痛促進剤として使われることもあるように身体の中でホルモンとして働いて、分娩時に子宮の収縮を促したり乳腺を刺激して乳汁の分泌を促したりしたりする作用がありますが

それだけでなくストレスホルモンと呼ばれる『コルチゾール』を下げる作用もあり

母子の絆や、信頼、愛情などの社会的行動にとても密接に関わっています。



オキシトシンは親しい人とのスキンシップでお互いに分泌が促されることがわかっています。

人に親切にしたり、自分で自分をマッサージするセルフマッサージでも分泌されます。


赤ちゃんのお世話をしているみなさんは、意識しなくても赤ちゃんに

『かわいいな~』『だいすきだよ』と思いながら優しく触れていると思います


そんな時には、赤ちゃんにもみなさんにも『オキシトシン』が分泌されているんですね。


赤ちゃんは、自分が大切にされていると感じ、周りの人を信頼するようになり

みなさんは、育児のストレスが下がり子育てに自信がもてるようになってくる


そんな循環がうまれてくると嬉しいですよね


赤ちゃんは1歳までにたくさん触れられることによって、成長してもオキシトシンを分泌しやすくなるとも言われています。


成長して、様々な環境に置かれたときにストレスにさらされる事は避けられませんが

そんな時にオキシトシンが分泌されやすくなっていると、自分自身の心と身体を守ることができる。


お守りみたいですね!


べビーマッサージ教室ではそんな効果的なオキシトシンの増やしかた

赤ちゃんとのふれあいかた

ママ達のこころのケアのお話を丁寧にお伝えしています。


みなさんと赤ちゃんを守る愛情ホルモン『オキシトシン』を味方につけて

笑顔の子育て始めましょう!


                               MARIKO
























 
 
 

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