ベビーマッサージの良い事～親子の絆を深める～

なんとなく知っているけれど。。。

実際どんなことがあるの？

そんな疑問にお答えする一日目！

『親子の絆を深める』

赤ちゃんが産まれて、毎日毎日お世話しているみなさん、

まだ言葉を話せない赤ちゃんと早く会話ができたらな～

なんて思う事ありますよね。

言葉がわかればもっと楽なのにな。

私も娘が赤ちゃんの時にはそんなことを思っていました。

でも赤ちゃんと会話をする方法、あるんです！

それは

『ふれること』

赤ちゃんはふれられる事によって、相手の感情をとても敏感に受け取ります。

みなさんが『大好きだよ、守っているよ』と伝えると赤ちゃんは

温かさや、安心感も受け取り精神的に安定してくると言われています。

フランスの産科医ルボワイエ博士は

『抱かれ、ふれられ、愛撫されることは赤ちゃんにとって栄養のようなものであり

ミネラル、ビタミン、たんぱく質と同じくらい必要な栄養物です』

と語っています。

赤ちゃんへのスキンシップは、将来のコミュニケーション能力や社会性を育て

自己肯定感を高めることができると言われていますね。

実際に、赤ちゃんの目を見て胸に手を当て心臓の音や呼吸を感じながら

『だいすきだよ～』語りかけてみてください

赤ちゃんもみなさんの目をじっと見て答えてくれる。。

そんな感覚を味わうことができると思います

それを日々の中で繰り返していくことで、だんだんと赤ちゃんの気持ちがわかるようになってきたり、また、みなさんの気持ちも赤ちゃんに伝わるようになってきます。

赤ちゃんはみなさんの温かさを受け取り、

自分は大切にされている。愛されている。自分は大切な存在なんだ。

まわりの人は優しい。人は信用できる。

そういった自己肯定感や、基本的信頼感などを身に着けて社会に出ていくこともできるのですね。

こう聞くと、いっぱい頑張って抱っこしなきゃ！！と思うかもしれませんが

日々の生活の中でみなさんはたくさん赤ちゃんにふれています。

おむつ替え、授乳や、ミルク、寝かしつけ、お風呂。。

た～くさんふれているので大丈夫です。

その時に少し意識してふれてみることで変化を感じられたりするかと思います。

お教室では、日々のふれあい方もお伝えしていますが

ベビーマッサージとして、赤ちゃんの心と身体の成長にいいことたくさんの

手技をお伝えしています。

『赤ちゃんとのふれあい方を知ることが出来てよかったです！』

『ベビーマッサージのハードルが下がりました！』

など嬉しいご感想もいただいています。 日々の生活のなかでふれあいかたを少し意識して楽しく赤ちゃんと過ごせる時間を作ってみましょう！